動物性脂肪(どうぶつせいしぼう)

動物に含まれる脂肪で、身体活動の大きなエネルギー源となります。肉類、ラード、牛乳や乳製品のほか、ケーキ、チョコレート、アイスクリームといったバターや乳脂肪を使った洋菓子類などに多く含まれています。コレステロールや中性脂肪を増やし、動脈硬化を促進させる危険性が高いといわれる飽和脂肪酸を多く含んでいるため、適量摂取を心がけることが重要です。

動物性脂肪の多い食品
肉の脂身(ロース、サーロインなどの脂身、鶏皮)・ラード・牛脂・ベーコン・卵・うなぎ・生クリーム・チーズ・バター・チョコレート・アイスクリーム など